生と死

　若い頃は、有名な人の訃報を聞いても、ほとんど自分より年上の人が多かったし、あぁ、亡くなったんだって、そんな感じの受け止め方でした。
でも自分がだんだん歳をとってきて、八代亜紀さんが亡くなったり、小澤征爾さんが亡くなったりしてファンでなかったとしても、複雑な思いがします。同世代の人が亡くなると、そういう年齢になってきたんだなとしみじみ思います。死は生きるものの宿命。でも可能な限り生きて、お迎えのあるまでは幸せでいたいものです。

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