都会の生活

日照権を問題視していたのはいつのころだったのか。最近ではあまり話題になってはいないようである。問題になっていたころは自分の身にあまり関係なくピンとは考えることがなかった。
我が家は建てて6年を過ぎて南側の家は平屋で日照問題は起こらないような気がしていた。しかし取り壊されて新しく建てられるとのこと今日地鎮祭が行われている。それも我が家の南側の塀のほとんど真下まで縄を張り巡らして。 これでは冬はお日様がほとんど入ってこなくなってしまう。老後は暗い部屋で暗い生活を余儀なくされるのかと思うとなんだか気持ちまで暗くなってしまう。都会生活は昼間でも台所は電気を点けなくてはいけないのよと東京に住む従妹は笑う。これが便利さと引き換えの都会生活なのか

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